【研究会セミナーのお知らせ】
2012年10月開催！　『実際の労使トラブルから学ぶ労務管理のポイント』 ～労働基準監督署が来てからでは遅い！～

　平成23年、東京では約9,000社弱の会社において労働基準監督官による定期監督が行われました。そのうち、約７割の会社で法違反が指摘されています。最も違反件数が多いのが「労働時間」で、「割増賃金」、「就業規則」、「労働時間の明示」、「健康診断」の順に続いています。このような労働環境の中で、全国の総合労働相談件数は、前年度比で減少したものの、4年連続で100万件を超えて依然高い水準で推移しており、民事上の個別労働紛争に係る相談、助言・指導申出件数は、制度施行以来、いずれも過去最高を記録いたしました。

　このような現状を踏まえた上で、実際に現場で起こっている労使トラブルを例に、その原因から対応策まで分かりやすく解説をしていきます。法律を踏まえて対応することはもちろんのこと、法律を超えた部分での実践的な労務管理のポイントもお伝えいたします。

　企業の経営者・人事労務のご担当者にとって、必聴の内容となっております。ぜひ、ご参加ください。
　なお本セミナーは、社会保険労務士の方やコンサルタントなど同業者の方からのお申し込みはお断りさせていただきます。

【開催概要】　H.R.S. ヒューマン・リソース・サポーターズ　主催セミナー

※お申し込みは、2012年9月25日（火）までにお願いいたします。