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【医業経営サポーターズのご報告】
2008年10月 『第3回 医業経営サポーターズ』のご報告

 2008年10月31日(金)、株式会社コンサルティングファーム 本社会議室にて 『第3回 医業経営サポーターズ(医療機関支援専門家研究会 改称)』を開催いたしました。
 当研究会は専門家が医療機関へ提供できるサービスやプログラムの商品開発と金融機関などとの連携マーケティングの研究を目的に立ち上げられました。2カ月に1度、1年間の活動を予定しています。
 今回は開業段階に必要な専門家からの提供サービスについて話し合われました。


研究会

 ファシリテーターである榊原輝重氏の挨拶により研究会は始まりました。まずは、今回からご参加くださる弁護士の湊信明氏と特別にご参加くださった小平直氏より、自己紹介と会へのご意見を頂戴しました。続いて議題に入る前に、メンバー全員で研究会に対し自分が果たしたい役割をキャッチフレーズにして簡単な発表を行い、頭と場の雰囲気をほぐして討議に入りました。

 次に、第1回目から議題であった、研究会の正式名称を決定しました。メンバーより提案された多くの名称のなかから、投票で選ばれたのは八木橋泰仁氏提案の『医業経営サポーターズ』通称MedSです。メンバーのみなさま、ご協力をまことにありがとうございました。名称もあらたに、今後もよろしくお願いいたします。

 今回は、榊原輝重氏の提案で、ブレインストーミング方式で会を進めました。
 開業段階において、専門家により提供できるサービス、ドクターの望むと思われるサービスを全員で書き出していきました。それらのサービスを提供するのに適した時期を検討しながら、構想期、計画期、準備期、開業と時系列に並べ、サービス分野によりグルーピングをしました。
 これにより、どのタイミングでどのようなサービスが必要であるかが整理されました。
 今後、さらにほりさげていくため、グループごとに担当者を決定。
 次回は、担当者がグループにまとめられたサービスのキーワードと簡単な説明を行うことになりました。これは、金融機関が融資相談にみえる医師とのコミュニケーションやチェックポイントに通じるという意見も出されました。その点も視野に入れて、次回の討議テーマとなりました。

 ご参加くださいましたみなさま、まことにありがとうございます。
 次回は、平成21年1月19日(月)17:00より弊社会議室にて開催いたします。


 株式会社コンサルティングファームは、メンター会員のみなさまの経営支援に尽力してまいります。「医業経営サポーターズ(医療機関支援専門家研究会 改称)」についてご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。

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