【相続支援隊のご報告】
2013年9月 『第23回　相続支援隊』のご報告

　2013年9月11日（水）、株式会社コンサルティングファーム　本社会議室にて「第23回　相続支援隊」を開催いたしました。「相続支援隊」は、「相続」に関して異業種の専門家がコラボレートしてお客さまの課題を横断的に解決することを目的とした実践型研究会です。司法書士、税理士、CFP、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士が集まって約2か月に1度開催しています。
　今回は、8月に実施した神奈川新聞との共催セミナーの反省と9月に予定している第3回自主企画セミナーの「集客・広報」「シナリオ」「役割分担」を中心に話し合いが行われました。

　ファシリテーターである木口尚典調査士の司会により研究会はスタート。最初は8月25日（日）に開催された神奈川新聞社との共催セミナーの反省が行われました。セミナー全体としては反応が良かったが、事前準備とこれまでにご参加いただいた方への集客が不十分だとの意見が出されました。

　次に、9月18日（水）開催の第3回自主企画セミナーについて意見交換がなされました。すでに配布が行われている新聞折り込みチラシではあえて事前予約にしなかったため当日のセミナー参加者数は読めないが、従来ご参加いただいた方への告知を再徹底しようとの意見が出され、追加でDMを発送することが決まりました。そして、新聞折り込みチラシの効果として、個別の相談が電話で寄せられたことが事務局から報告され、メンバーが相談者から直接お話をおうかがいすることになりました。そのほか、当日のセミナーの内容を細かく詰め、役割分担なども決定いたしました。
　また、11月に当初予定していた第4回自主セミナーについては会場の確保ができなかったため、第3回自主セミナーの反応を確認してから日時を再設定することになりました。

　最後に個別案件に関する相談、意見交換が行われました。喜多村洋子税理士からは出版社から書籍出版の企画が来ているので相続支援隊として受けるかどうかについて話がありました。基本的に受ける方向で出版社の担当者に会議に参加していただけるよう調整することになりました。 続いて、伊藤英昭CFPより提携先の工務店が発行している地域情報誌の原稿依頼が正式にあったとの報告、喜多村洋子税理士と小堀球美子弁護士から個別の相談案件が提示されました。そして提携先のWHAISのセミナー（11月12日開催）について報告があり、内容とメイン担当が決定いたしました。

　次回は、2013年10月8日（火）18:00よりコンサルティングファーム 本社会議室にて開催します。

　株式会社コンサルティングファームは、メンター会員のみなさまの経営支援に尽力してまいります。「相続支援隊」についてご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。

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