【相続支援隊のご報告】
2012年1月 『第7回　相続支援隊』のご報告

　2012年1月13日（金）、株式会社コンサルティングファーム　本社会議室にて「第7回　相続支援隊」を開催いたしました。「相続支援隊」は、「相続」に関して異業種の専門家がコラボレートしてお客さまの課題を横断的に解決することを目的とした実践型研究会です。司法書士、税理士、CFP、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士が集まって2カ月に1度開催しています。
　今回は、2月4日に開催する「WHAIS（ワイズ、女性建築家・デザイナーが女性のための建築を考えるプロジェクトチーム）」との合同セミナーについて話し合いが行われました。

　ファシリテーターである伊藤英昭CFPの司会により研究会はスタートしました。主題に入る前に、各メンバーより、J組合、H工務店との連携についての進捗が報告されました。
併せて、税理士の喜多村洋子氏より、クライアントからの具体的な相談について説明があり、その事案についてどのような問題や解決策があるのかディスカッションが行われました。

　その後、本日の主題である、2月4日（土）の「WHAIS」との合同セミナーについて話し合いが行われました。この合同セミナーは、二世帯住宅を考えている方々を対象に、WHAISは建築士の立場から、相続支援隊は税務、法務、登記の立場から、そもそも何が問題となるのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかを知っていただくことを目的としています。

　セミナープログラムでは、相続支援隊の持ち時間は40分。税務：喜多村洋子税理士（20分）、法務：小堀球美子弁護士（10分）、二世体住宅の構造：木口尚典土地家屋調査士（5分）、小田桐史治司法書士（5分）と割り振り、それぞれの話す内容とメンバー間の連携について打ち合わせを行いました。

　セミナーの集客方法については、フェイスブックを使った広報や、リーフレットの配布を行うほか、メンバーそれぞれが必ず参加者を1人は連れてくることをノルマとすることが決定されました。

　次回は、2012年3月16日（金）18:00よりコンサルティングファーム　本社会議室にて開催します。次回は、2月4日セミナーの振り返り、ミニセミナー（木口、小田桐または安井）、今後の行動計画の立案の3本が主題となります。

◆2012年2月4日「WHAIS（ワイズ）×相続支援隊」セミナー
『プロに聞きたい！ 二世帯住宅』建築のこと、相続のこと
　告知（リーフレット）

◆WHAIS（Women’s Housing, Architecture and Interior Specialist）
　ホームページ

　株式会社コンサルティングファームは、メンター会員のみなさまの経営支援に尽力してまいります。「相続支援隊」についてご質問などがございましたら、下記までお問い合わせください。

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