【メンタージャム大阪のお知らせ】
2009年9月　～人事制度の新たな潮流を読む～
『模索を続ける成果主義の行方』

　2009年9月の「メンタージャム大阪」は、メンター会員で特定社会保険労務士の八木裕之氏を講師にお迎えして、「～人事制度の新たな潮流を読む～『模索を続ける成果主義の行方』」と題して開催いたします。

　「企業別組合」「終身雇用」「年功序列」。これらは、日本型経営の「三種の神器」と呼ばれ、1970年代から80年代に経済成長を続けた日本の大企業の、際立った競争力の源泉だと言われてきました。しかし、バブル崩壊による高度経済成長の終焉により、「年功序列」から「成果主義」へと人事評価の軸足が移りました。

　1990年代半ばから、多くの企業が成果主義を人事評価に取り入れてきましたが、拙速な導入を行った結果、さまざまな問題が生じ、制度運用上の行き詰まりが明るみになりました。現在では、成果主義を導入した企業が次々と制度の見直しや調整を進めている状況にあります。

　100年に一度の大不況と言われ、人員削減を図る企業も増えているなか、人材を育成し優秀な社員の流出を防ぐための評価の仕組み、社員にも納得の得られる人事制度とはどのようなものなのでしょうか。

　今回の「メンタージャム大阪」では、成果主義型の人事制度を振り返るとともに、今後の人事制度のあり方について、お話しいただきます。
　お忙しい時期とは思いますが、みなさまからのお申し込みを心よりお待ちしております。

【開催概要】

※会場の都合上、出欠のご連絡は、8月28日（金）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「講演会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。