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【メンター事務所訪問記】
安井 大樹 氏 (司法書士/東京)

■お客さまのために成長する司法書士事務所

 剣道3段、極真空手初段と聞くと、ちょっと怖い武道派の印象を受けますが、メンター会員で司法書士の安井大樹さんは「気は優しくて力持ち」の偉丈夫です。

安井 大樹 氏
安井大樹氏(東京都新宿区のオフィスにて)

 丸の内線新宿御苑駅から歩いて5分ほどのところにオフィスを構えてから3年。お客さまの課題にオールマイティーな対応をすることで、幅の広い支持を得ています。

 そして、安井さんには50人規模の事務所にするという、大きな目標があります。
 「それほど大きな事務所にするつもりはありません」という方も多いなか、安井さんは「事務所の規模は、より多くのお客さまへお役に立てるようになるためのメルクマール」と考え、少なくともそれくらいの規模にしていきたいそうです。

 私は多くの士業の方とお話しする機会がありますが、やはり目標をしっかり立てていらっしゃる方は、その目標を上回るペースで成長していきます。
 187cmの身長はこれ以上大きくならないでしょうが、今後、日本で有数の規模を持つ司法書士事務所に成長する、そんな予感を感じさせる安井さんに期待したいですね。

(2009年9月15日)

【プロフィール】 安井 大樹 氏   ホームページ
司法書士。1998年明治大学 経営学部 卒業。2002年司法書士資格取得。2007年簡易裁判所訴訟代理権認定取得。司法書士事務所勤務を経て、2007年3月司法書士安井事務所を開設。迅速、正確な仕事はもちろん、依頼者に対し優しく丁寧な対応、何でも話せる親しみやすい雰囲気作りを大切にしている。モットーは「人に優しい司法書士」。現在取り組んでいるテーマは会社設立、相続などの業務を起点とした各専門家とのさらなる連携についてと、農業生産法人の設立を通した農業の活性化について。

※本データはこの記事が掲載された当時のものです