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【書籍紹介】
『労働事件 使用者のための“反論”マニュアル』 編著者 : 弁護士法人 Martial Arts


『労働事件 使用者のための“反論”マニュアル』

 メンター会員の堀鉄平氏が代表パートナーを努める弁護士法人Martial Artsによる著書『労働事件 使用者のための“反論”マニュアル』が、日本法令より発売中です。

 「本書では裁判所が取り扱う企業と労働者個人との間の紛争解決手続について解説したうえで、解雇無効や残業代請求、セクハラ事件などの類型別に労働者からどのような主張がなされるのか、使用者側はどういった主張を行い、その主張を裏付けるためにはどのような証拠をどうやって揃えればよいのかについてできるだけわかりやすく解説しました。また、実際の訴訟において最終的に裁判所がどのような判断を下す傾向があるのかをイメージしやすいように、できるだけ裁判例も紹介しております。(中略)
 本書が、裁判所における労働紛争に携わる皆様にとって、多少なりともお役に立つものでありましたら幸いです。」(「はじめに」より)

 主張・立証にあたってのポイントから、提出すべき証拠のリスト、答弁書例についても収録。使用者側の代理人および企業担当者にとって、反論のノウハウを凝縮した決定版です。法的な知識をお持ちでない企業の担当者の方にもわかりやすく解説されています。ぜひ書店にてお買い求めください。


  ~解雇無効や残業代請求、セクハラ等の類型別に使用者側の反論のポイントを詳解!~
  『労働事件 使用者のための“反論”マニュアル』
  編著者:弁護士法人Martial Arts
  発行 :日本法令
  定価 :本体2,600円+税
  『労働事件 使用者のための“反論”マニュアル』をアマゾンで購入

※本書についてのお問い合わせは、日本法令までお願いします。

【弁護士法人Martial Arts 代表パートナー紹介】 堀 鉄平 氏   ホームページ
弁護士。1976年、兵庫県生まれ。1999年中央大学法学部法律学科卒業。弁護士法人Martial Arts 代表パートナー。2004年に弁護士登録後、わずか3年で独立し、現在は50社を超える中小・ベンチャー企業の顧問を務める。依頼者のために相手方や裁判所と徹底して「闘う」ことを基本理念とし、民事、商事、家事、刑事と幅広く事件を担当し、「闘いたい」と思っている依頼者の期待に応えるべく奮闘している。
また、総合格闘技の試合にも出場し、2008年3月より前田日明主催「THE OUTSIDER」に継続参戦中。2011年5月には株式会社RINGSとプロ契約。 著書に、「新株予約権・種類株式の実務」(第一法規、共著)、「取締役の実務マニュアル」(新日本法規、共著)、「すぐに使える!事例でわかる中小企業のための会社法Q&A」(三修社、共著)、「格闘家弁護士が教える反撃の技術」(かんき出版)、「弁護士開業・業務マニュアル」(日本法令)、「弁護士営業・経営マニュアル」(日本法令)などがある。