【メンタージャム全国のお知らせ】
2010年6月　『民法（債権法）改正の方向性と影響』
～100年ぶりの大改正をいち早く解説！～

　隔月で展開している「メンタージャム名古屋」のご案内です。
　2010年6月の「メンタージャム名古屋」は、メンター会員で弁護士の猪子恭秀氏を講師にお迎えして、「『民法（債権法）改正の方向性と影響』～100年ぶりの大改正をいち早く解説！～」と題して開催いたします。

　明治31（1898）年に施行された民法（債権法）の大改正が始まっています。成立予定は2012年。昨年10月には、「民法（債権法）改正」について法制審議会に諮問がなされ、現在、「民法（債権関係）部会」において、債権法改正へ向けた議論が本格化しつつあります。

　債権法は、1896年の制定以来、ほとんど全般的な見直しが行われておらず、そのため、現在の社会や市場経済に十分に対応できていません。国際的に通用し、一般国民にもわかりやすく利用しやすい民法が必要とされている今、改正は必至の状況です。

　改正の内容は多岐にわたっていますが、「法定利率」「相殺と差し押さえ」「債権の消滅時効」などの整理・見直し、「消費者契約法の一般法化」「ファイナンス・リース契約の典型契約化」など、中小企業の経営にとっても大きな影響を与える改正点が目白押しとなっています。ぜひ、早めに改正の方向性やポイントをキャッチアップしてください。
　みなさまのご参加を心からお待ちしております。

【開催概要】

※会場の都合上、出欠のご連絡は、2010年6月9日（水）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「研修会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。