【メンタージャム大阪のお知らせ】
2011年6月　～相続・遺言に関心のある士業・専門家向け～
『遺言をめぐる相続トラブルと対応策』

　6月の「メンタージャム大阪」は、メンター会員で弁護士の松村安之氏を講師にお迎えし、～相続・遺言に関心のある士業・専門家向け～『遺言をめぐる相続トラブルと対応策』と題して開催いたします。

　遺言ブームといわれています。2009年にはコクヨS＆Tから出された「遺言書キット」がヒット商品となり、翌年には第2弾として「エンディングノート」が発売。また名湯につかりながら遺言書を書く「遺言ツアー」も登場し、テレビや雑誌で取り上げられています。日本経済新聞によれば、2009年に公証役場でつくられた公正証書遺言は約78,000件。1989年には約41,000件ですから、20年間でほぼ倍増している計算になります。しかし、専門家によれば遺言も正しく書かれていないと、相続トラブル（争続）を助長させてしまう可能性が高いといいます。裁判所が扱う遺産分割調停などが年々増加していることも事実です。

　今回は、多くの相続事件を扱っていらっしゃる松村氏に、遺言書作成の基本から、見落としがちな記載のポイント、書き方によってはトラブルとなる事項など、遺言をめぐるトラブル事例を交えながら、わかりやすくご解説いただきます。

　士業・専門家の方で相続・遺言関連業務を既に取り扱っている方はもちろん、新しい業務範囲として関心のある方もこの機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

【開催概要】

※会場の都合上、出欠のご連絡は、2011年6月17日（金）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「講演会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。