【メンタージャム大阪のお知らせ】
2005年2月　『個人情報保護法とプライバシーマーク』

　2005年2月の「メンタージャム大阪」は、『個人情報保護法とプライバシーマーク』と題して、行政書士の中村真弓氏を講師にお迎えいたします。

　 個人情報の漏洩事故が多発し、個人情報を保護する気運が高まっています。過失を犯した企業は社会からの信頼を失い企業存続の危機に陥る場合さえあります。さらに「個人情報保護法」が全面施行される2005年4月以降、5,000件以上の個人情報を持つ企業は同法への対応も求められます。
　コンプライアンス(法令遵守)、CSR（企業の社会的責任）という概念が注目される昨今、個人情報の保護対策は企業にとって最重要課題のひとつとなっています。しかし、重要性は理解できるがどんな対策をどこまですればよいのかわからないという意見もたくさん聞きます。
　そこで注目されているのがプライバシーマーク（Pマーク）の認定制度です。Pマークは、企業として個人情報の取り扱いを定めたJIS規格に適合することの証です。個人情報保護法の要求とPマークの要求事項には共通点が多く、Pマークの取得を個人情報保護法対策として活用することもできます。
　今回は、個人情報保護法と、Pマークの概要と取得についてわかりやすくご説明します 。

【開催概要】

※会場の都合上、出欠のご連絡は、2005年2月4日（金）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「講演会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。