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【書籍紹介】
『国際結婚ハンドブック 第5版』共著 : 中村 恭章 氏


『国際結婚ハンドブック 第5版』

 メンター会員の中村恭章氏が改訂版編集作業担当者として参加された共著「国際結婚ハンドブック」が株式会社明石書店より発売中です。

 中村氏は8章「これからの社会保障」、10章「弁護士に相談する前に」、資料(戸籍法、遺言書の方式の準拠法に関する法律、労働基準法、労働組合法、職業安定法、職業安定法施行規則)を担当されました。

 「日本の人口が減少する時代になれば、外国人の方の入国・在留要件を緩和することが必要になり、日本の社会保障政策や労働政策にも影響します。幸い、2005年3月に発表された法務省第3次出入国管理基本計画には、外国人の円滑な受け入れが明記されており、今後の具体的な制度化が期待されるところです」(「おわりに 中村恭章氏」より)

 医療・教育・年金・税金・国籍・職業・社会保障・帰化などに関する、外国人が日本で暮らしていくために必要な情報を網羅。実際の届出書類や具体的な経験談も豊富に取り入れ、国際結婚をする方・している方に役立つ、最新の実務ガイドです。


  ~外国人と結婚したら・・・・・・~
  『国際結婚ハンドブック 第5版』
  編著 :国際結婚を考える会
  発行 :株式会社明石書店
  定価 :本体2,000円+税
  『国際結婚ハンドブック 第5版』をアマゾンで購入

※本書についてのお問い合わせは、株式会社明石書店までお願いします。

【著者紹介】 中村 恭章 氏   ホームページ
社会保険労務士・行政書士。佛教大学社会学部卒業。
株式会社社会保険研究所で医療・社会保険関係の実務図書の制作、専門誌『社会保険旬報』の記者として勤務。国会、旧厚生省・旧労働省(現 厚生労働省)、日本医師会などを取材する。1996年、社会保険労務士 行政書士 事務所を開業し、現在に至る。著書・論文多数。