【月間チャンプ】
第100回（2010/2月期）メンターチャンプ

■受賞者より
メンターになって8年になります。法律相談等にサイトを利用する方法もずいぶんポピュラーになりました。メンターとして一番悩むのは、「質問の真意」です。ご質問者がメンターに何を求めているのか、分からないことがしばしばあります。そんなときは、冒頭で「ご質問の趣旨はこうでしょうか？」と確認しながら回答しています。ご質問者が期待する回答ができるかどうかは、この文意を読み解く技術であり、回答の長さや丁寧さではないと思います。私は、これからもこの技術を磨いていこうと思っております。

株券の発行や譲渡に関する手続き、各種契約や登記にまつわる質問に対して、業務担当者が実務上留意しておくべき点に触れながら、課題解決へのアドバイスをいただきました。明快で、丁寧なご回答をありがとうございました！

■受賞者より
この度は、ご推挙有難うございます。セミナー開催にあたっては、会場から宿泊地の手配など、至るところまでご支援頂いた、コンサルティングファームさまに感謝いたします。昨年末より、メンター会員である坂井季之司法書士をはじめとして、「一般社団法人相続事業承継問題解決支援センター」を立ち上げさせて頂き、経営者や資産家のみなさまへの支援窓口を広げさせて頂いております。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

確定申告を1か月半後に控えた2月初旬、非常にご多忙な時期に、金融機関主催の「平成22年度税制改正セミナー」にて講師をご担当くださいました。政権交代後、初の改正となる22年度の税制について、経営者の方に向け、わかりやすく解説していただきました。