失敗から学ぶ「中国ビジネス」

今回のメンタージャムプラスは、上海で初めて日系の税務師事務所を立ち上げられた茂木和夫税理士を講師に迎え、お話をお聞きしました。かつての中国ブームの頃とは違い、「中国進出にあたり具体的に問題を把握したい」「お客さまが中国に進出されたのでアドバイスが必要」といった、実務上の必要性に迫られた方々の参加が目立ちました。
前半は、上海に事務所を開設されている茂木税理士が自らの貴重な失敗談を交えながら、
1. 中国社会の特色
2. 中国進出前の準備(計画段階)
3. 中国進出後の対応(初期段階)
の3部に分けて、「中国ビジネス」を行う上での心構えをお話ししてくださいました。
後半は、税務と会計におけるトラブルについて。日中間の制度の違いや、専門家の特性、果たしている役割の違いなどを、わかりやすく説明していただきました。 中国に進出されている企業の財務担当責任者から、「今までまったく中国の実情を理解せずに実務をやっていたことが良く理解できた」という感想をお聞きしました。問題が顕在化していないので、「うまくまわっている」と勘違いしている企業がほとんどなのではないかと、空恐ろしくなりました。
上海でビジネスをされるのであれば、上海茂林税務師事務所の門を叩かれることをおすすめします。ちなみに、上海で税務のプロとして認定されている税務士事務所は 茂木さんのオフィスを含めて47しかないとのことです。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.mlog.cyber-mentor.org/cgi-bin/mt-tb.cgi/75








コメントする