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新司法試験

 法学未履修者(法科大学院での修業年数3年)の受験生が、初めて加わった第2回新司法試験が、昨日から4日間の日程で始まりましたね。受験回数制限(法科大学院卒業後5年以内に3回まで)もあり、当初予想されていた人数よりも少ない、4607名が受験したそうです(ちなみに、この人数は去年より2500名増加しています)。

 最終的には、毎年2000人前後の法曹が生まれる新司法試験ですが、ある関係者によると、合格者の主な就職先である法律事務所では、「どこの法科大学院を出たか、何番で合格したか(成績順位が出るそうです)」ということが、採用の判断基準になっているとか。そうなると、単に「合格した」だけでは、希望する就職先に就職できないようです。

 このため、結局ブランド力のある法科大学院に入るための受験勉強、合格順位を上げるための受験勉強が必要となり、「仮に、今までの司法試験制度で人数を増やした場合と比べると、どちらが良かったのだろうか? 」という声も出てきています。

 まだ始まったばかりの新制度。今後、この制度を当初の目的にあったように、いかに上手く運用できるか、注目していきたいですね。

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