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正確な情報を知ることの重要性

桐ケ谷 淳一氏メンター会員の司法書士、桐ケ谷淳一さんのオフィス(リーガスタイル司法書士事務所)にお邪魔してきました。オフィスは、東京メトロ東西線の葛西駅から徒歩1分のところにあり、3名の司法書士の方々とお仕事をされています。

 みなさん、それぞれ特徴を持ってお仕事をされているようですが、現在、桐ケ谷さんが特に力を入れていらっしゃるのが「債務整理」。
 最近は、若手の司法書士が力を入れて取り組んでいる分野なので、いろいろな質問をさせていただきました。

 まずは、桐ケ谷さんの仕事のスタイル。「お客さまとのお付き合いは半年間ぐらい長期に渡りますので、最初の面談は重視しています。約2時間ほど時間をかけ、じっくりとお話を聞きます。任意整理・民事再生・破産の選択についての考え方、借金の経緯、借金の額、現在の収入、生活費を勘案して、方針を一緒に決めていきます」。

 一般的に、お客さまが、よく心配されていることについてお聞きすると、桐ケ谷さんは下記のように答えてくださいました。
「お客さまは、『住民票に(債務整理のことを)記載されてしまうのでは』『銀行口座が作れなくなるのでは』『選挙権がなくなるのでは』と、世間体について心配されている方が多いようです。

 もちろん、債務整理によって金融機関から借金ができなくなるというデメリットはあります。しかし、その他のデメリットは、官報に記載される(破産、民事再生のみ)・役所による身分証明書の発行が受けられなくなる(破産)など、実生活で不利益を受ける機会は僅少だと思います」と、正確な情報を知ることの重要性を強調されました。

 桐ケ谷さんの事務所を訪れる依頼者は、コツコツと返済をしてきたけれど、収入と支出のバランスがどうしても取れなくなり、債権者からの電話や督促状に耐えられなくなってご相談にこられる方が多いようです。
 「本来、借金したものは返済すべきなのでしょうが、収支のバランスが崩れ、生活そのものが立ち行かなくなった場合に、制度として用意されたものが債務整理です。専門家にご相談していただければ、相談後の利息や損害金を支払う必要はほぼなくなります。また、利息制限法に反する金利を払い続けていた場合には、払いすぎた分を返還してもらえる(過払い請求ができる)ケースもあるので、ぜひ、お気軽に相談してもらいたいですね」と、力強く桐ケ谷さんはおっしゃいました。

 今後は、成年後見や事業承継などの分野にも業務を広げていきたいそうで、さまざまな勉強会に参加され、専門家のネットワークを広げていらっしゃるようです。
 桐ケ谷さんのますますのご活躍を期待しています。

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