「人間ドック」に学ぶ、専門家事務所の業務効率アップ
先日、人間ドックを受診したときのこと。働いているスタッフの姿を目にして、看護師と医師との役割分担が非常にうまくなされているな、と感じました。
事前の情報収集の大部分は看護師が行います。たとえば、気になっている身体の不調に関する問診がそうですね。「物忘れが多くなった」「体重が増えた。その原因は?」「最近疲れやすい」などなど。これらの事前に収集した情報に基づいて、医師が最後の診察のときに再度深く確認したり、生活指導したりします。
看護師の仕事はマニュアル化されていて、医師の時間をいかに効率よく使えるようにするか、というところに注力されています。
私たち専門家の世界では、「所長の時間」がボトルネックになって業務が滞り、「なんだかいつも忙しい」という状況に陥っているケースがよく見受けられます。
判断を必要とする部分は専門家自身が行なわなければなりませんが、一方で、事前準備やヒアリングなどの業務を、ある程度の知識を持ったスタッフが行えるようにマニュアル化すれば、効率は格段に上がることでしょう。
同じプロフェッショナルとして、医療現場に学ぶところは多いようです。
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