榊原英資さんの講演を聴講して
先日、吉川邦光さん(メンター会員)のご好意で、榊原英資さんのお話をお聞きする機会を得ました。テーマは「グローバル化の本質と、今後の日本の針路」。
お話はインベストメントバンクによるビジネスモデルの崩壊に始まり、世界経済の現状について説明をされました。なかでも、日本では今までの成功モデルが通用しない、パラダイムシフトがすでに起こっているとのお話がありました。
それを踏まえて、日本の企業は21世紀型で新しい経済の仕組みを創ること、私たち国民は新しい日本の形を創るという意思決定が必要とおっしゃっています。
「国際化」「農業や漁業を中心としたドメスティックな産業の保護育成」「300の基礎的自治体をベースにした分権国家を創り出すための廃県置藩」など、この国の形を変えようという提言で最後はまとめられました。
会場から「そのようなパラダイムシフトが、平時である現在の状況で果たして可能なのか」との質問がありましたが、「今は平時ではない」と榊原さんが示された認識を、私も「そのとおりだ」と思いました。
いよいよ衆議院選挙があります。各党の政策をしっかりと見極めて、各人が国の今後を選択したいものです。なぜなら、その結果に責任を負うのも私たち一人一人になるのですから。
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