夢への挑戦
三浦雄一郎氏がエベレストに登頂した際に同行した息子さん(豪太さん)が 8,200mあたりで脳浮腫になり命の危険にさらされたことが日経新聞のコラム「春秋」で紹介されていました。
標高8.000mとは、普通の人がその環境に突然おかれると1分以内に気絶をするという死と隣り合わせの苛酷な環境だそうですが、その8.000mを超える世界の14座に無酸素での登頂の挑戦をされている登山家 小西浩文さんの講演を聴きに行ってきました。
学生時代から登山を始めて現在6座の登頂に成功されていますが、そのプロセスは壮絶なものです。目の前で多くの仲間たちが亡くなられており、小西さん自身も紙一重のところでまさに生き残ってこられたのでしょう。
会場からの「なぜそこまでして山に登り続けるのか」という質問に対しては、そこに「自分が多くの方の支えによってここに行き着けたのだ」との感動=宝物があるからとおっしゃっていました。もちろん普段の生活している中でも私たちは多くの方に支えられて生きているわけですが、8.000mという極限の中での感動は誰にも味わえない「宝」なのでしょう。
小西さんは、この感動を皆さんにお話することによって「生かされている」という感謝の気持ちを持つことを多くの方に伝えたいのだと思います。
来年の春はマナスルに無酸素登頂の挑戦をされるそうです。 http://www.sportsman.ne.jp/konishi/event.htm
ぜひ応援したいですね。
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