絶妙な組み合わせの本
先日、NHKで2009年から放映される「坂の上の雲」の撮影が始まったという紹介がありました。
この作品は、愛媛県松山市出身の秋山真之・秋山好古・正岡子規の主人公3人から、19世紀~20世紀初頭の空気を感じることができます。
マーケティング理論のひとつ、「ランチェスター戦略」において、「市場成長曲線」という考え方がありますが、まさにこの時代だと思います。江戸時代の平穏な時代から、突如、世界の荒波に投げ出されたとき、先進国と肩を並べるために、「導入期から成長期」を一気に駆け上ろうとする3人の若者たちの躍動感あふれる映像に、当時の世界を感じました。
私は、司馬遼太郎の作品が好きで、大学時代から時間を見つけては読み返しています。
最近読んだ、寺島実郎さんの著書、「20世紀から何を学ぶか」(新潮社)が「坂の上の雲」の時代背景と重なっており、この2つの本を読み合わせると、現代の日本、そして、今後の日本を考えるうえで、多くのヒントを得られると思います。
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