日本のエリート教育 「学校法人海陽学園」

先日、ある銀行の担当者の方と、ビジネス交流会の事前ヒアリングで企業訪問をしました。少し時間があったので、合間に、蒲郡(がまごおり)市にある、「学校法人海陽学園 海陽中等教育学校」という学校に行ってきました。
この学校の建学の精神は、「将来の日本を牽引する明るく希望に満ちた人材の育成」。リーダーたるべきエリートとして、資質を備えた人材を育成するということでしょうか。トヨタ自動車、JR東海、中部電力などの中部地区の有力企業が中心となって創られました。
戦後、平等主義の旗の下、日本の教育も平準化され、言ってみれば、なるべく差をつけないことを「良し」とする制度が作られ、運用されてきたような気がします。そのため、教育を享受する側から見ると、それぞれの個性(子供の個性や、親の立場、ニーズ、課題、地域性などふくめて、それぞれがユニークだということ)に合わせた教育を受ける機会が極端に制限されるようになったということも言えると思います。
地域のコミュニティーの力、家族の力、公教育における先生方の力が、一般的に落ちてきていると言われる現状の中で、それぞれの個性に合わせて教育を受ける機会へのニーズはますます強くなっているでしょう。そのようなニーズに合わせて学校が進化し、創設されることを期待したいですし、そのサービスを受ける側も、自分たちのニーズにあった教育をする学校がどこなのかを見極めていきたいですね。
ちなみに、「エリート」の語源はラテン語で「神に選ばれしもの」のことだそうです。


(最後に、近くにあったヨットハーバーです)
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