日本企業の付加価値を上げることがミッション
髙橋さんは、外資系コンサルティングファームでコンサルティングに携わり、2006年に独立。企業価値を高める事業戦略の策定から、組織・人事・業績管理制度の構築まで、一貫した仕組みづくりによる企業変革を得意とされています。
今、関心をお持ちの分野について、お話をお聞きしました。ひとつは「ポストM&A」。
企業の成長戦略のなかで、当たり前のように使われるようになってきたM&Aですが、そもそも買収する側に、M&Aを行ううえでの明確な戦略がないこともよく見られるそうです。まして、「ポストM&A」では、まったく文化の異なる組織が交わった時に、必要とされる組織変革に対する手当てもなく、失敗する事例も多いようです。
髙橋さんは「ポストM&A」について、「AI( Appreciative Inquiry アプリシエイティブ・インクワイアリー)」というポジティブアプローチを使用して、変革のお手伝いを行うとのこと。
もうひとつが「サクセッションマネジメント(後継者育成の仕組み)」。現在、日本では多くの中堅・中小企業が後継者の不在を理由に廃業するという状況です。これまで日本で行われてこなかったサクセッションマネジメントが、多くの企業に普及していけば心強いかぎりです。
髙橋さんは実際にコンサルティングを行う過程において、士業のみなさんとコラボレーションをする必要性を強く感じ、「メンターネットワーク」に参加してくださいました。
髙橋さんと士業のみなさんの連携により、より多くの企業に課題解決の支援ができることを期待しています。
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