人的資源活用のキャリアデザイン
7月27日は、株式会社エンプロイーサービスの代表取締役で、中小企業診断士でもある樋口保隆さんに講師を務めていただき、勉強会を開催しました。
参加者は社会保険労務士、企業風土変革コンサルタント、中小企業診断士、産業カウンセラー、そして一般企業の方々。ワークショップ的な要素を取り入れた勉強会で、大変面白かったです。
過去15年、「性急な結果のみを求める成果主義」が主にホワイトカラー層で導入され、企業において「人材育成のための時間的・費用的余裕がない」ために「中間層のモチベーション低下が進行している」と樋口さんは分析されています。 それとともに、1.団塊の世代のリタイア、2.雇用形態の多様化によるロイヤリティの低下、3.少子化による若年労働者の減少などの環境変化があり、長期的視点に立った社内人材育成が喫緊の課題として浮上してきているということです。
このような状況に対応するため、「キャリア」を「長期的な仕事人生」と「人としての生活の将来構想」と定義づけ、社員がキャリアプランを描く支援をすることが企業に求められています。そのために樋口さんは、キャリアデザイン研修やキャリアカウンセリングルームの設置支援をおこなっているとのことです。
参加者からは、「一緒に組んで仕事がしたい」「顧客に紹介したい」「カウンセラーの一人として参加したい」など、うれしい感想やご意見をいただきました。
現在この分野のサービスを組織体・チームとして提供できるところは少ないようですから、メンター会員の樋口さんを中心に多くのメンバーが参加し、企業の支援をしていただけるよう、コンサルティングファームとしても応援していきたいと思います。
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