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2008年7月 3日

正確な情報を知ることの重要性

桐ケ谷 淳一氏メンター会員の司法書士、桐ケ谷淳一さんのオフィス(リーガスタイル司法書士事務所)にお邪魔してきました。オフィスは、東京メトロ東西線の葛西駅から徒歩1分のところにあり、3名の司法書士の方々とお仕事をされています。

 みなさん、それぞれ特徴を持ってお仕事をされているようですが、現在、桐ケ谷さんが特に力を入れていらっしゃるのが「債務整理」。
 最近は、若手の司法書士が力を入れて取り組んでいる分野なので、いろいろな質問をさせていただきました。

 まずは、桐ケ谷さんの仕事のスタイル。「お客さまとのお付き合いは半年間ぐらい長期に渡りますので、最初の面談は重視しています。約2時間ほど時間をかけ、じっくりとお話を聞きます。任意整理・民事再生・破産の選択についての考え方、借金の経緯、借金の額、現在の収入、生活費を勘案して、方針を一緒に決めていきます」。

 一般的に、お客さまが、よく心配されていることについてお聞きすると、桐ケ谷さんは下記のように答えてくださいました。
「お客さまは、『住民票に(債務整理のことを)記載されてしまうのでは』『銀行口座が作れなくなるのでは』『選挙権がなくなるのでは』と、世間体について心配されている方が多いようです。

 もちろん、債務整理によって金融機関から借金ができなくなるというデメリットはあります。しかし、その他のデメリットは、官報に記載される(破産、民事再生のみ)・役所による身分証明書の発行が受けられなくなる(破産)など、実生活で不利益を受ける機会は僅少だと思います」と、正確な情報を知ることの重要性を強調されました。

 桐ケ谷さんの事務所を訪れる依頼者は、コツコツと返済をしてきたけれど、収入と支出のバランスがどうしても取れなくなり、債権者からの電話や督促状に耐えられなくなってご相談にこられる方が多いようです。
 「本来、借金したものは返済すべきなのでしょうが、収支のバランスが崩れ、生活そのものが立ち行かなくなった場合に、制度として用意されたものが債務整理です。専門家にご相談していただければ、相談後の利息や損害金を支払う必要はほぼなくなります。また、利息制限法に反する金利を払い続けていた場合には、払いすぎた分を返還してもらえる(過払い請求ができる)ケースもあるので、ぜひ、お気軽に相談してもらいたいですね」と、力強く桐ケ谷さんはおっしゃいました。

 今後は、成年後見や事業承継などの分野にも業務を広げていきたいそうで、さまざまな勉強会に参加され、専門家のネットワークを広げていらっしゃるようです。
 桐ケ谷さんのますますのご活躍を期待しています。

2008年7月 2日

夢への挑戦

  三浦雄一郎氏がエベレストに登頂した際に同行した息子さん(豪太さん)が 8,200mあたりで脳浮腫になり命の危険にさらされたことが日経新聞のコラム「春秋」で紹介されていました。
 標高8.000mとは、普通の人がその環境に突然おかれると1分以内に気絶をするという死と隣り合わせの苛酷な環境だそうですが、その8.000mを超える世界の14座に無酸素での登頂の挑戦をされている登山家 小西浩文さんの講演を聴きに行ってきました。
 学生時代から登山を始めて現在6座の登頂に成功されていますが、そのプロセスは壮絶なものです。目の前で多くの仲間たちが亡くなられており、小西さん自身も紙一重のところでまさに生き残ってこられたのでしょう。
 会場からの「なぜそこまでして山に登り続けるのか」という質問に対しては、そこに「自分が多くの方の支えによってここに行き着けたのだ」との感動=宝物があるからとおっしゃっていました。もちろん普段の生活している中でも私たちは多くの方に支えられて生きているわけですが、8.000mという極限の中での感動は誰にも味わえない「宝」なのでしょう。
 小西さんは、この感動を皆さんにお話することによって「生かされている」という感謝の気持ちを持つことを多くの方に伝えたいのだと思います。
 来年の春はマナスルに無酸素登頂の挑戦をされるそうです。 http://www.sportsman.ne.jp/konishi/event.htm
 ぜひ応援したいですね。

2008年6月30日

青山の会

2008.6.25.JPG ヤキソバオヤジこと司法書士の福田龍介さん(フクダ リーガル コントラクツ&サービシス 代表)にご紹介いただいた株式会社ジェイエルの清水啓充社長が幹事をされている「青山の会」でお話をさせていただきました。
 参加されたメンバーは不動産、金融、コンサルタントなど多士済々。「大変革の士業事務所。あなたは自分に合った専門家と付き合ってますか」というテーマでお話をしました。皆さんの参考になる話ができたかどうかは定かではありませんが、懇親会を含めて大変楽しい時間をすごすことができました。
 異業種の非常に気さくなかたがたで実に居心地の良い会でした。
 また参加させていただこうと思います。

医療機関向けの支援専門家研究会開始

 新しい研究会がメンターネットワークで始まりました。医療機関を対象に支援をしている税理士、行政書士、社会保険労務士、医療コンサルタントの方々をメンバーとした研究会です。
 現在10万件ある医院は、5千件の新規開業と4千件の廃業で、少しずつ増加はしているようですが、医療制度改革の波の中で経営についてより真剣に考えなければならない時代になってきています。
 研究会では、新規開業、医療経営、事業承継と3つのステージに分けてそれぞれの課題やニーズとソリューションについて研究し商品開発をするとともに、金融機関や医薬品卸など医療機関への支援を行っている他業種との連携をしながらその普及を図ることになります。
 今後の展開が非常に楽しみです!

2008年6月23日

お客さまによい印象を持っていただくために

 私は仕事柄、毎日のように専門家のオフィスにお邪魔しています。オフィスに入ったときの職員の方々の反応、お茶の出し方やお見送りの仕方などを拝見していると、みなさん工夫されているな、と最近感じることが多くなりました。
 これは、「サービス業」としてお客さまへの対応を意識されている事務所が増えてきたからではないでしょうか。

 7月の「メンタージャム東京」「~明日から実践! そこで差がつく~『士業事務所に求められるビジネスマナー』」と銘打ち、社会保険労務士の小宮山敏恵さん(オフィス小宮山 代表)にご講演いただきます。

 体系的にビジネスマナーを勉強する機会は、なかなかないことだと思いますので、所員のみなさんとご一緒に、ぜひご参加いただき、事務所のさらなるブラッシュアップに役立てていただければ幸いです。

山口毅のプロフィール

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