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2009年7月 2日

情報選別の術

 「情報量があまりにも多いために、必要としている情報が入ってこない」という声を耳にすることがあります。
 本当にそうなのでしょうか。

 ユニクロの柳井正さんは著書「一勝九敗」のなかで、常に意識し続けていると、それに関連する有益な情報が自然と、その他の雑多な情報のなかから選別されて入ってくるようになる、と書いていました。

 「良い縁にめぐりあった」「面白い本を見つけた」「思いがけずチャンスが転がり込んできた」――これらは単なる偶然ではなく、強く念じていることで自然とむこうからやってきたのではないか。
 問題は、彼岸にではなく、此岸にあるような気がします。

2009年6月26日

資金調達の強力な助っ人

(左)上地氏(右)山口 先週のメンタージャム大阪は「中小企業のための資金調達セミナー」と題して、FMBコンサルタンツ株式会社の上地弘恭さん(メンター会員)に講演いただきました。

 最初に金融機関、保証協会、金融庁、中小企業庁など中小企業融資に関係するプレーヤーがそれぞれどのような役割を果たし、お互いにどのように作用しあっているのかという基礎的なお話をしていただきました。この基本的な考え方を前提に金融機関の融資スタンスを考えると、ストンと腑に落ちることが多々ありました。

 今回の経済危機で国はさまざまな中小企業支援の施策を打ち出しましたが、それを有効に活用するためには上地さんのような「翻訳者」の助けを借りることが重要なのですね。
 大阪を中心に活躍されていたFMBコンサルタンツ株式会社も、最近東京に拠点を出されたとのこと。
 ぜひ東京のメンターさんともコラボレーションしていただき、関東の中小企業の支援に一役買ってもらいたいですね。

2009年6月15日

毎日あさけん

 メンター会員で司法書士の福田龍介さんから「1時間30分の朝礼を毎日やっている会社(株式会社人材開発)に行ってきた」との話をお聞きし、早速私も体験参加させていただきました。
 朝礼というと経営者による一方通行の訓示や諸連絡といったイメージがありますが、こちらのお会社ではそのような朝礼ではなく、朝の訓練研修「あさけん」だったのです。参加してみてわかりました。

 今日の仕事で達成する目標を大声で叫ぶ「猛虎特訓」、お客様をお迎えしお送りする際の作法を練習する「挨拶練習」、聞き手に気づきを与えフィードバックをしてもらうための「三分間スピーチ」など、自己啓発や組織としての一体感の醸成、コミュニケーションを深めるために多くの工夫がされているなと驚きました。
 HRMとODは多くの企業で課題になっています。「あさけん」はその答えのひとつを提供してくれるかもしれませんね。
 今回ご配慮いただきました久野社長さま、ありがとうございました。

2009年6月12日

事務所経営に対する関心の高さ

(左)大島氏(右)山口 昨今、士業事務所間の競争が激しくなる中、組織力を高めることは、付加価値の高いサービスを提供して事務所が生き残るために解決しなければならない喫緊の課題だと感じています。

 11日のメンタージャムは、メンター会員株式会社シー・シー・アイ 代表取締役の大島岳さんから組織開発(OD)についてお話をしていただきました。組織開発に対するみなさんの高い関心度の表れからか、70名近くの方にご参加いただくことが出来ました。大島さん、ありがとうございました。

 組織化ももちろんのことですが、事務所経営のなかで発生する様々な課題を解決するためのお手伝いが、当社コンサルティングファームのミッションです。
 今後も「士業事務所の管理会計」「士業事務所の労務管理」など事務所経営に関するテーマをメンタージャムで取り上げていきたいと思います。

2009年6月10日

なにわのメンターさんと淀屋橋レトロツアー

芝川ビル 大阪市営地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅の近くに、弁理士の福島三雄氏(メンター会員)のオフィス 福島国際特許事務所があります。コンサルティングファームの関西支局からもすぐ近くです。
 大阪の淀屋橋は、江戸時代の豪商「淀屋」が土佐堀川に橋を架けて管理したことから付いた地名だそうです。そのような歴史を持つせいか、ここには街のあちこちに時代を感じさせる建築物が多数残っており、福島さんのオフィスが入っている「芝川ビル」もレトロな雰囲気を醸し出す瀟洒な洋館です。
 福島さんのミーティングルームもご覧のとおり白壁に洋画が似合うカッコイイ空間です。(左)福島氏(右)山口 福島さんはここ数年、アジア各国を訪問されているとのこと。理由をお尋ねすると、「地元の風景、特許庁、弁理士を知っていると、現地に申請を出す時や手続きのやり取りをする際に、かかる時間や手順など国の事情として腑に落ちることが多々あるのです。やはり何事も現場を知らないとダメだと思って、毎年どこかの国を訪問するようにしています。」とおっしゃいます。
 たしかに現地の肌感覚を持っているかどうかは、その地域で仕事をするうえで重要だな、と感心しながらお話を聞いていました。

 今回はなんといってもレトロな旅。ということで、昼食は近くの大阪ガスの本社ビル(ガスビル)にある食堂にお連れいただきました。これも歴史ある風格漂う建物です。
ガスビルのレストラン

 さらに、「山口さん、『適塾』がこの近くにあるんですよ」と、福島さん。
「えー。このあたりはここ10年ほど、毎月のように来ていますけど知りませんでした」と、山口。ということで、連れて行っていただきました。
 大村益次郎や福沢諭吉を輩出した緒方洪庵先生の適塾。こんなところにあったのですね。「適塾」

 また、近くには、日本で3番目に古い大阪市立の愛珠幼稚園もありました。(これが市立とは、これまたカッコイイですね)大阪市立愛珠幼稚園 弊社の関西支局は、これほど歴史ある街のなかにあったのかと、いまさらながら知った自分が少し恥ずかしくなりました。
 長時間にわたりお付き合いくださいました福島先生、ありがとうございました。

山口毅のプロフィール

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