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【書籍紹介】
『中間省略登記の代替手段と不動産取引』共著 : 福田 龍介 氏


『中間省略登記の代替手段と不動産取引』

 メンター会員の福田龍介氏が執筆者として参加された共著『中間省略登記の代替手段と不動産取引』が株式会社住宅新報社より好評発売中です。

 代替手段の提唱者のおひとりである福田氏は、第5章「中間省略登記の代替手段『直接移転売買』とその応用事例」をご執筆。「中間省略登記」および中間省略登記の代替手段である「直接移転売買」の意義や方法について基礎を説明、応用例についても解説されています。

 直接移転売買方式の法的な仕組みや実務での応用例などが解説された本書は、不動産取引関係者、金融機関関係者、登記実務家などが、実務で活用していただける1冊です。


  ~直接移転売買方式の法的な仕組み・実務での応用例などを解説~
  『中間省略登記の代替手段と不動産取引』
  編著者:福井 秀夫、吉田 修平
  発行 :株式会社住宅新報社
  定価 :本体1,700円+税

※本書についてのお問い合わせは、株式会社住宅新報社までお願いします。

【執筆者紹介】 福田 龍介 氏   ホームページ
1955年生まれ。早稲田大学法学部卒業。1989年司法書士登録。大手司法書士事務所勤務などを経て、2002年にフクダリーガルコントラクツ&サービシスを設立。現在、約20名のスタッフ(うち司法書士8名)を擁する。中間省略登記の第一人者であり、規制改革・民間開放推進会議の答申にも関与。その他、不動産証券化支援、債権バルク取引支援(デューデリ)、IPO支援、企業再編支援、企業法務支援、一般不動産・商業登記など、幅広い業務実績をもつ。
著書に『新・中間省略登記が図解でわかる本』(株式会社住宅新報社)、『よくわかる株式公開と引受審査の実務~ヘラクレス市場をめざして』(共著、株式会社清文社)、『TAX&LAW 事業再生の実務』(書式提供、第一法規株式会社)、『会社の設立・変更登記 手続きと書式のすべて』(株式会社日本実業出版社)、『資格起業「3年で10倍」の法則』(日本実業出版社)がある。